『日々の業務に追われて自分の時間が無い』『朝からやる気がでない』『仕事が終わらず残業が多い』 毎日仕事に追われてしまうのは、あなたの本来持っているビジネス戦闘力を、最大限生かしきれていないことが理由かもしれません。
あなたの本来の力を目覚めさせ、仕事効率を爆上げするために、シンプルだけど効果絶大、最強朝時間の活用法を紹介します。
ビジネス戦闘力を最大化するための朝時間の活用法。
それは、①運動する ②スケジュールを管理(決断)する の2つです。
朝時間の活用法①運動する
運動することのメリットはたくさんあり、既に多くの方が周知のところ。
なぜ『朝』運動することが、戦闘力最大化に効果的なのかを説明します。
運動すると、基礎代謝が上がって、脳が活性化します。
活性化すると、集中力・判断力が上がるので、仕事の生産性向上や、判断ミスを防ぐことにも繋がりますね。ポイントは、運動後の基礎代謝が上がった状態は5〜6時間続くという点。
つまり、午前の間パフォーマンスが高い状態で仕事に取り組むことができるのです。
もう一点、『朝』のメリットは朝日を浴びること。人間は、日光を浴びると、脳内でセロトニンという脳内物質が分泌され、幸福感が高まります。また、セロトニンは睡眠の質を向上する効果もあります。良質な睡眠も、ビジネス戦闘力最大化へ重要な要素の一つです。
運動内容は、30分ほどのウォーキングがオススメです。
ランニングも良いですが、疲れが残ってしまうことがあるので注意してください。
雨の日や時間が取れない方は、カーテンを開けてヨガやストレッチなどでも、十分効果はありますよ。 また、運動によって筋力や持久力が上がることは、仕事をしても疲れない体を作ってくれます。時間や体力に余裕が持てれば、プライベートも充実します。
アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏は、朝4時半に起きて朝ブラブラ散歩をするそうです。
現在のAmazonの大成功は、朝散歩から始まったのかもしれませんね。
朝運動をすることで、自分の脳力をフル稼働させるスイッチが押されます。それから5〜6時間の間、戦闘力マックスで仕事に取り組めるため、生産性とパフォーマンスは最大化するでしょう。
朝時間の活用法②スケジュールを管理(決断)する
スケジュール管理はビジネスパーソンの誰もが行っている習慣です。
こちらもなぜ?『朝』管理(決断)すべきなのか説明します。
人間は1日の生活で、約35000回も決断をしているそうです。『何を食べよう』『何を話そう』『何時の電車に乗ろう』など、無意識も含めて、数多くの決断を繰り返しています。
※ケンブリッジ大学Barbara Sahakian教授の研究より
体を動かして疲労するのと同様に、決断を続けていると脳がだんだんと疲れてきます。
決断疲れの脳では、最大のパフォーマンスを発揮することができませんね。
つまり、脳が決断疲れをしていない時に重要な決断を行うことが大事なのです。
Facebook(現Meta)の創設者マーク・ザッカーバーグ氏や、Apple創業者のスティーブ・ジョブズ氏が、いつも同じ服装で合ったことは、服を選ぶ決断の回数を減らして、重要な決断にフォーカスしたというのは有名な話。
仕事を効率的に、優先順位を明確に進めていくには、スケジューリングが極めて重要です。
その重要な作業を、朝の脳がクリアな状態(疲れる前)に行うことが、その日の仕事をスムーズにこなす鍵になります。
また、朝は電話やメールに注意を遮られることが少なく、心が落ち着いた状態で取り組めるのもポイントですね。
まとめ
本来の自分のビジネス戦闘力を最大化させる。シンプルで最強な朝時間活用法はこの2つ。
①朝運動する。
②朝スケジュール管理(決断)する。
『朝』の運動で脳力を最大化し、『朝』の決断で最適なスケジューリングする。
これを毎日続ければ、自分の本来の力を十分発揮して、戦闘力を最大化して仕事に取り組むことができます。 限りある時間を有効活用して、余裕を持って楽しく仕事ができる自分になりましょう!
コメント